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おじさんに足をどけてもらえない地方女性の悩み:質問コーナー②

Wedding

今回の記事はメルマガ読者の質問コーナーの答えです。特に保守的な地方で顕著なのですが、時代の移り変わりに関係なく男女の役割が固定していて、若い女性の意識にずれが生じ不愉快な思いをしている人がいます。そういう女性は機会があれば東京などの都会に出て行ってしまうため、地方には若い女性がいなくなります。地方で少子化、過疎が進む背景にはこのような状況があるのに、おじさんばかりが音頭を取り頑張っても問題が解決できるわけがないし、誰も幸せになりません。

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「働かないおじさん」の悩み解決法

Business man

メルマガ読者向け「何でも質問コーナー」でいただいた相談に「自分は会社で『働かないおじさん』と思われているようだ。家庭にも居場所がないように感じるが、どうしたらいいか?」というものがありました。私の専門とは関係ないし、個人的な悩みで一般性はないのですが、日本社会の根深い問題を象徴している気がするので、こちらについての私なりの答えを紹介します。

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広島平和記念資料館訪問:一人ひとりの物語に向き合う

Hiroshima

日本に一時帰国中、広島平和記念資料館に行きました。昔、小学校からの社会見学で行って以来数十年ぶり。それ以降行ってなかったのには理由がありますが、今回行ってよかったと思いました。新しくなった展示が印象的で、日本人や世界中の人たちに見てもらいたい資料館だと感じたので、紹介します。

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安い日本の田舎暮らし/イギリスのニュースと環境政策の今後

Japan in September

コロナのために日本に帰国できなくなっていましたが、9月にようやく2週間だけ帰国しました。3年ぶりの日本の印象は「安い」ということ。そんな日本を満喫中にイギリスから新首相就任、そしてエリザベス女王死去というニュースが入ってきました。それに関してイギリスの環境政策はこれからどうなっていくのかということを考えてみました。

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仕事:ブルシットジョブとエッセンシャルワーク

Karrimor Phone in sick

イギリスで日本相手に仕事をしていると、無駄な仕事にお互いが時間とエネルギーをさくはめになり、日本の労働生産性が低いのもさもありなんと思うことが多いです。労働時間が長いのも、真に必要な仕事をしているのではなく、無駄な「ブルシットジョブ」を几帳面にやっているからではないかと思います。その反面、本当に必要な「エッセンシャルワーク」は、コロナ禍でその価値が再評価されました。コロナを機に、仕事について今一度考え直す人が多く、新しい働き方を模索する時かもしれません。

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「女性の活躍」かけ声だけ?無意識バイアスから脱出するために

Finland government

少し前に話題になった吉野家の「シャブ漬け」発言は、日本社会に根強く残る様々な場面での女性差別問題について改めて認識を強くするものでした。でも、イギリスから見ている私にとっては「またか」だったり「私は逃げ出せた」と一人勝手な安心感でつい済ませてしまいがち。神奈川県の女性活躍事業の話もあいまって、日本で意思決定層として活躍している年長男性の方に一言申し上げたいことを自己反省も込めて書きます。

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女性と少子化と地方創生

Yuka Ogata

『コロナが少子化に拍車をかける?』で、日本にとって大きな課題である少子化が新型コロナウィルスの流行によってさらに進みつつあるという話をしました。それに関連して女性と少子化、地方創生についてお話しします。

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コロナが少子化に拍車をかける?

コロナウィルスが世界中に流行するパンデミックとなり、世界各国でロックダウンなどの規制が取られてから1年たった今、データがそろい始めてわかってきたことに出生率の低下があります。

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イギリス社会の分断:「どこでも族」と「ここだけ族」

Geese

‘The Road to Somewhere’「どこかへの道」という日本語未訳の本があります。2016年にイギリスのジャーナリスト・作家であるデイヴィッド・グッドハート(David Goodhart)が出版したものです。イギリスEU離脱国民投票で多くの予想に反してBrexit派が勝利した後に出た本で、Brexit派勝利の理由は何かと探っていた人たちの間で話題にもなりました。

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イギリスのロックダウンNo.2の様子とこれからの展望

Mask Banksy

私の住むイングランドでは11月5日からコロナによるロックダウンNo.2に突入して1週間がたちました。12月2日までの4週間、原則として「ステイホーム」の毎日が続くのは、春のロックダウンに次いで2度目。その時とはかなり異なるイギリスのロックダウンNo.2の様子を報告します。

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