イギリス地方創生モデル地域視察サポート

地方創生モデル地域視察

最近、海外における地方創生の事例を実際に見てみたいというご視察のお問い合わせが増えています。

「百聞は一見にしかず」というように、本や資料を見るだけではピンと来ないものごとが自らの目で現地を見て初めて納得できるということは多々あります。

また、実務に携わったり、地方創生の事例を見聞きする中で湧き上がって来た個別の質問を実際に地方創生に携わってきた現地の人に直接投げかけ答えを得る機会はなかなかありません。

イギリス視察サポート

グローバルリサーチではご視察のータルサポートを提供しています。

  • 視察アレンジ(訪問地やスケジュール設定、事前準備やアポ取りなど)
  • 現地でのサポート(アテンド、ガイド、通訳など)
  • 視察後のサポート(資料提供、報告書作成など)

ご興味のある方はまず、お問い合わせください。

お客様の声

先日、視察サービスをご利用頂いた「不識塾」2019年度英国調査チームメンバー様のご感想です。

議論の内容がご専門の領域であり、造詣が深くていらっしゃることから、通訳自体も非常にスムースでしたし、インタビュアーから当方の質問以上の事も引き出していただいた事もあり、視察の目的を大いに達成できました。機会があればまたお願いしたいと思います。

イギリスの地方創生モデルについて知るうえで、専門的な知識をお持ちの鍋島様にお願いできて本当によかったと感じております。ある程度文献で予習はしていたものの実態がつかめていなかったたのですが、今回のインタビューで公共購買・コープ・金融/賃金といった3本柱という思想について整理できました。鍋島様との面談時間では、英国市民としての立場の意見もうかがえた上、近所のマーケットの成り立ちなど現地ガイドもしていただけたのは非常に有意義でありました。また何かの機会があればお願いしたいと思います。

特にインタビューの合間にディスカッションさせて頂いた時の内容が印象的です。イギリスの階級社会は経済面だけではなく、生活習慣そのものから違う。日本とは全く違う何百年もかけてできた階級社会。。というお話しが脳裏にしみました。鍋島さんならではの深い造詣と現地感覚に溢れたお言葉でした。是非、また何かの機会にご一緒させてください。

イギリス地方創生モデルの複雑さと独自性を教えていただき、ありがとうございました。市議会議長(に相当する)マシューさんの話がエキサイティングなものに感じられたのも、鍋島さんによる事前ブリーフィングがあったからだと思います。市役所・大学・シンクタンクが「協同組合」をキーワードに「金が無ければ知恵を出せ」と協働するプレストン・モデルは、クリーブランドやモンドラゴンとの異同を念頭に置きながら広く分析・紹介されるに値すると思います。