ロンドン中心部の交通渋滞を緩和するために渋滞税が導入されてから20年。2030年までにネットゼロを目標に掲げるロンドンでは、さらに「ULEZ」という交通規制が設けられましたが、今年このエリアが拡大されることになり、賛否両論。国会議員選挙の結果を決定づける争点ともなった規制とはどのようなものなのでしょうか。
イギリス週4日勤務実験の結果は?:人々が幸せになる働きかた改革
イギリスで週4日勤務(週休3日)の実験が行われましたが、その結果はどうだったのでしょうか。ワークライフバランスを達成するためのフレキシブルワークはイギリスではかなり以前から浸透していて、コロナ以降はリモートワークを続ける人も多いです。世界一睡眠時間が短いと言われる日本でも働きかた改革をもっと推進すべきでは。
東京神田錦町そば屋「更科」再開発で立ち退きに?
東京の神田錦町にある「更科」という老舗の蕎麦屋が再開発により木造2階建ての建物から立ち退きになる話がもちあがりました。店主が等価交換についてツイートしたところ、多くの反響があり、街の歴史や景観にとって欠かせない一つ一つの建物がどれほど不特定多数の人にとって大切なものかということがわかるエピソードでした。
スローダウン:成長プラトーの上で豊かに暮らす
フランスで年金受給年齢を62歳から64歳に引き上げるという改革案に抗議して大規模なデモが繰り広げられているのをご存じの方も多いでしょう。反対するフランス人の話を聞いていて思い出したのが前に読んだ本で「世界の成長は既にスローダウンしているので、それを受け止めて安定した豊かな生活を送ろう」というものです。
アーバンヒートアイランドを涼しくするには
7月半ばの今週、南欧を中心にヨーロッパでは40℃を超える高温が続くと警告が出ています。また、最近日本の人と話すと第一声が「暑くて大変です」ということで、今年も暑い夏になりそう。気候変動による影響もあり、アーバンヒートアイランド現象は都市部でますます深刻化している問題です。対策として行われている手法にはどんなものがあるのでしょうか。
イギリスのパークランと村上春樹の神宮外苑ラン
土曜日に朝の散歩に行くと、公園などでたくさんの人が走っているのに出会います。そういえば先日、村上春樹がいつもランニングしていた神宮外苑が変わってしまうことについての感想を語っていました。思えば、東京には新鮮な空気に包まれて走ることができる広い公共空間が少ないことに改めて思いをはせました。
イギリスで忌み嫌われるジャパニーズ・ノットウィード
イギリスでは「ジャパニーズ・ノットウィード(イタドリ)」という雑草が各地で繁殖して問題になっています。この雑草専門の駆除業者ができ、法律でも名指しで繁殖が違法とされ、被害額が年間270億円と言われるほど。日本ではそれほど問題になっていない植物がどうしてイギリスではこれほど目の敵にされているのでしょうか。
ジャニーズだけ?国連人権作業部会の訪日報告
先日、ジャニーズの性加害問題を国連が調べに来ると聞いて意外に思いましたが、国連加盟国の「ビジネスと人権」を調査するための作業部会が訪日し、その一環としてこの件も扱われたということがわかりました。この作業部会の記者会見では、日本社会の人権問題について広範にわたって重要な指摘がされていたのに、日本メディアの記者はジャニーズ問題にしか関心がないようです。日本の人権意識の低さはメディアの報道の在り方にも問題があるように感じました。
アジアの伝統的家族観と少子化について英紙が提言
英紙エコノミストに、日本、中国、韓国、台湾といった東アジア諸国について書かれた「アジアの新しい家族」という記事がありました。経済的繁栄の陰で少子化や人口減に向かう儒教国家に共通する要素についての警告。その提言がイギリスから日本を見ている私にはもっともだと感じるものでした。
少子化のもう一つの理由:痴漢被害
先日、少子化について若い女性の海外流出も少しは関係しているのではないかという話をしましたが、今回は満員電車などでの痴漢被害も少子化に影響を与えている可能性もあるのではということ。というのも、その実例を異なる二人の人から聞いたからです。
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