前回の記事で都会の待機児童や日本の少子化問題を緩和するためには地方が女性、特に若い女性を引き止め、惹きつけるところであるべきという話をしました。その続きとして地方創生の鍵は女性にあるということをお話します。
「保育園落ちた」少子化なのに待機児童が減らない本当の理由
毎年冬の終わりの時期に話題になるのが保育園の入園可否(入れるか入れないかの)の通知についてです。4年前の今の時期に「保育園落ちた、日本死ね」という言葉が話題になったので、ご存知の方もいるかもしれません。子供を保育園に預けたかったのに入れることができなかったことを匿名で発信した母親の言葉です。
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日本の地方を旅して【外国人旅行者の視点から】観光スタイル:イギリス人がホリデー先として求めるものは?
今回は外国人(私の場合、一般的なヨーロッパの旅行者)がホリデーに行く場合にどんなことを期待しているのかということをお話します。
日本の地方を旅して【外国人旅行者の視点から】航空ルート
普段はイギリスに住んでいる私ですが、年末年始の休暇をイギリス人の連れと日本で過ごしました。そこで、イギリスから日本に来た一旅行者として日本の地方に旅行、滞在した感想を書いてみます。まずは航空ルートについて。
ホリエモン「テレワークによる働き方改革で9割がクビに」
堀江貴文ホリエモン・チャンネルの『テレワークによる働き方改革がすぐそこに来ています』という動画が話題になっていたので、それに関してテレワーク(リモートワーク)についての考え方を述べます。
フィンランド冬のサイクリング:北カレリアのヨエンスーの取り組み
冬が厳しい北国のフィンランドではマイナス10度の気温でも自転車に乗って通勤、通学する人がいます。2月には冬季サイクリング会議が開催された北カレリアのヨエンスーの様子を紹介します。
新型コロナウィルスの影響:インバウンド観光と働き方
中国武漢市で発生して瞬く間に感染拡大を続けている新型コロナウイルスについてのニュースが世界中で話題になっています。こちらの話題に関連してインバウンド観光や働き方についてお話します。
衰退した観光都市をBIDでよみがえらせる:サウスポート
BID(Business Improvement District)という手法を使ってタウンセンターの活性化に取り組んでいるサウスポートについて紹介します。
市営バスを無料に:エストニア・タリンやフランス・ダンケルクの試み
ヨーロッパの小国エストニアの首都タリンはあまり知られない街ですが、画期的な試みを始めたところでもあります。2013年にヨーロッパの首都で初めてバス、トラム、トロリーバスといった公共交通機関の運賃を無料にしたのです。これに続き、世界中様々な街で同様のサービスを導入するところが表れています。その一つフランスのダンケルクでは2018年の9月にバスを無料にしてから1年がたちました。
フランスの田舎町シェルブールの景観:歩きたくなる街の作り方
シェルブールはフランス北西部にある人口数万人ほどの港町です。古い映画『シェルブールの雨傘』で有名になったところですが、それ以外には特に観光スポットもない、地方の田舎町と言っていいでしょう。ヨーロッパによくある昔ながらの普通の街ですが、こじんまりして住みやすそうなところ。また、落ち着いた景観がここちよくて旅行者にとっても、つい歩きたくなる街なのです。その魅力はどこから来るのでしょうか。
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