日本の都市計画

スクラップ・アンド・ビルドから使い続ける住まいへ:『人生を奪われた』と言われた“壊す側”にいた人の転換

前回、広島に住む姪が、新築ではなく中古住宅を購入し、自分たちの暮らしに合わせてリノベーションするという選択をした話を書きました。これは、個人のライフスタイルの話であると同時に、日本の住宅や都市のあり方が、静かに転換点を迎えていることを象徴しているようにも感じます。そのことを考えると、以前私がロンドン視察のサポートをした、ある「リノベーション会社社長」の姿を思い出します。

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10月の真夏日と銀座の柳、失われる東京の緑

今年10月19日に東京都心では気温30℃以上となり、統計開始以来、最も遅い真夏日となったそうです。そんな都心でも、街路樹があるおかげでひと時の日陰や涼しさの恩恵を受けることもできます。世界中で樹木の重要性が叫ばれていますが、東京ではなぜか樹木が減っているという研究結果が出ています。

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長崎:コンパクトな坂の町に残る商店街と公共交通

一時帰国中、去年も今年も長崎を訪問しました。県庁所在地であり、かなり大きな地方都市でありながら、古くから地元にある商店街が郊外型ショッピングセンターなどにとって代わられず、今でも健在な街。バスや路面電車もよく使われている様子。実際に街を歩いてみると、その理由がわかります。

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家や住むところの選び方:その理由は?

買うにしても借りるにしても、自分が暮らそうと思う住まいをどこにするか、あなたはどうやって決めますか?値段(家賃)、家の広さや間取り、交通の便利さなどいろいろあると思います。東京で家を探すにあたって「地盤の固いところ」を理由にしたという人の話を聞いて、わたしの時はどうだったかなと思い出しました。そして、イギリスではどうやって家探しをしてきたのか、イギリス人一般はどうしているのかを書いてみます。

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東京神田錦町そば屋「更科」再開発で立ち退きに?

Soba

東京の神田錦町にある「更科」という老舗の蕎麦屋が再開発により木造2階建ての建物から立ち退きになる話がもちあがりました。店主が等価交換についてツイートしたところ、多くの反響があり、街の歴史や景観にとって欠かせない一つ一つの建物がどれほど不特定多数の人にとって大切なものかということがわかるエピソードでした。

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イギリスのパークランと村上春樹の神宮外苑ラン

土曜日に朝の散歩に行くと、公園などでたくさんの人が走っているのに出会います。そういえば先日、村上春樹がいつもランニングしていた神宮外苑が変わってしまうことについての感想を語っていました。思えば、東京には新鮮な空気に包まれて走ることができる広い公共空間が少ないことに改めて思いをはせました。

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坂本龍一の遺志:神宮外苑再開発への思い

Trees

音楽家の坂本龍一が3月28日に71歳で亡くなりました。国際的に活動してきた音楽家の訃報は世界中を駆け巡り、イギリスでもその早すぎる死を悼む声が上がっています。つい先日、改めて神宮外苑再開発についての記事を書き、彼が再開発案について小池東京知事に送った手紙を紹介したばかり。そして、彼の死をきっかけに神宮外苑再開発についての認知が急速に広まり、反対の声が大きくなってきました。

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神宮外苑再開発再考:反対署名開始から1年たって

Trees

神宮外苑の再開発案について書いてから1年。2022年2月当時はほとんど知られていなかった計画ですが、その後、反対署名、メディア掲載、再開発を懸念する市民や議員、有識者らの行動のおかげで、認識が高まってきました。先日は坂本龍一が小池知事に反対する手紙を送ったと報道されていました。

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