先日、韓国のKポップグループ、BTSが国連の「SDGモーメント」イヴェントに登場し、世界中の若者にメッセージを送ったことが話題になりました。9月20日に行われた国連SDGモーメントはSDGsの目標を達成するためのアクションについて呼びかけるものです。
環境・SDGs
異常気象:酷暑と大雨はこれからも続く?
日本は毎日暑い日が続いている上、西日本を中心に豪雨の知らせも入っています。夏の熱波や大雨の被害はここ最近日本でも増えていますが、世界各国でも「異常気象」と呼ばれる様々な極端な現象が起きています。これは「気候変動」と関係があるのでしょうか?
ドイツの洪水と気候変動問題
7月15日に欧州大陸西部を襲った集中豪雨の影響であちこちで洪水被害がありました。ニュースでご覧になった方もいるのでは?
イギリス「緑の産業革命 Green Industrial Revolution」と日本の取り組み
イギリスでは気候変動問題に関する政府の取り組みについて意欲的な発表が相次いでいます。日本でも菅新政権になってから環境問題に対して積極的に取り組む姿勢が出てきて、国際的にも評価されています。ガソリン車禁止についての目標も定まりつつある両国の、脱炭素化社会に向けての取り組みについてみていきます。
米国大統領選挙と気候変動問題:バイデンはパリ協定に再加入
米国では11月3日に大統領選挙が行われましたが、その翌日の11月4日、米国はパリ協定から正式に離脱しました。大統領選の結果いかんにかかわらずの離脱です。
「2050年までにネットゼロ」菅首相発表に国際的評価
菅首相が10月26日の所信表明演説で「2050年までに温室効果ガス排出をネットゼロにする」という発表をしたことは国際メディアでも大きく取り上げられました。この発表に対して英国、EU、中国政府や国連などから次々に歓迎の意が示されています。
ESG投資の今後:日本でも重要性を増すコロナ後の社会
最近日本の企業や組織からESG関連のお問い合わせが増えてきました。欧米諸国ではもはや避けては通れない指標であるESGが日本にも普及しつつあるとはいえ、まだ「それって何のこと?」という人も多いので、ここではESGについてよく知らないという人のために簡単な紹介をします。
マイボトル持ってる?プラスチックごみを減らすために②
3年くらい前に昔の友人と久しぶりに会って一緒にウォーキングに出かけました。途中のコンビニでプラスチックボトルに入った水を買ったのですが、友人が「マイボトルは持っていないの?」と質問。彼女は環境のためにプラスチックなどをなるべく使わないようにしているそうです。その頃プラスチック問題についてそすれほど真剣に考えていなかった私は、それから考えを改めました。
レジ袋有料化:プラスチックごみを減らすために①
日本では2020年にプラスチックのレジ袋が有料になりました。世界中でプラスチックごみが問題となる中、プラスチックの過剰な使用を抑制することを目的にする政策ですが「意味がない」といった批判の声も上がっています。環境政策では日本の数歩先を行っている各国の事例も交えてこの政策について考えてみます。
「グリーンジョブ」緑の雇用を生む経済復興を
新型コロナウイルス後の復興政策としての「グリーン・リカバリー(緑の復興)」について書きましたが、それに関連する「グリーン・ジョブ」という言葉を聞いたことがありますか。「グリーン」な仕事とはどんなものなのでしょうか。
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