堀江貴文ホリエモン・チャンネルの『テレワークによる働き方改革がすぐそこに来ています』という動画が話題になっていたので、それに関してテレワーク(リモートワーク)についての考え方を述べます。
フィンランド冬のサイクリング:北カレリアのヨエンスーの取り組み
冬が厳しい北国のフィンランドではマイナス10度の気温でも自転車に乗って通勤、通学する人がいます。2月には冬季サイクリング会議が開催された北カレリアのヨエンスーの様子を紹介します。
新型コロナウィルスの影響:インバウンド観光と働き方
中国武漢市で発生して瞬く間に感染拡大を続けている新型コロナウイルスについてのニュースが世界中で話題になっています。こちらの話題に関連してインバウンド観光や働き方についてお話します。
衰退した観光都市をBIDでよみがえらせる:サウスポート
BID(Business Improvement District)という手法を使ってタウンセンターの活性化に取り組んでいるサウスポートについて紹介します。
市営バスを無料に:エストニア・タリンやフランス・ダンケルクの試み
ヨーロッパの小国エストニアの首都タリンはあまり知られない街ですが、画期的な試みを始めたところでもあります。2013年にヨーロッパの首都で初めてバス、トラム、トロリーバスといった公共交通機関の運賃を無料にしたのです。これに続き、世界中様々な街で同様のサービスを導入するところが表れています。その一つフランスのダンケルクでは2018年の9月にバスを無料にしてから1年がたちました。
フランスの田舎町シェルブールの景観:歩きたくなる街の作り方
シェルブールはフランス北西部にある人口数万人ほどの港町です。古い映画『シェルブールの雨傘』で有名になったところですが、それ以外には特に観光スポットもない、地方の田舎町と言っていいでしょう。ヨーロッパによくある昔ながらの普通の街ですが、こじんまりして住みやすそうなところ。また、落ち着いた景観がここちよくて旅行者にとっても、つい歩きたくなる街なのです。その魅力はどこから来るのでしょうか。
イギリスの住居の種類:所有形態や建築形態による様式についての基礎知識
日本では住居というとまず一戸建てかマンション・アパートという大きな仕分けがありますが、イギリスでは戸建てにも3種類のカテゴリーがあり、マンション・アパートといった集合住宅にも様々な形態のものがあります。イギリスの都市計画、住宅政策、不動産を語るうえで欠かせない、住宅形態についての基礎知識を説明します。
住宅政策:諸外国が行う Affordable Housing 政策とは?
住宅価格や家賃の高騰により貧困層や若者が困窮するのは世界共通の問題となっています。イギリスやアメリカなどの英語圏では’Affordable Housing’という言葉で「適正価格の住宅」が必要だと言われています。これは具体的はどのような住宅を指すのでしょうか。またこのような住宅を提供するために各国ではどのような住宅政策を行っているのでしょうか。
イギリス都市計画法が原因の悲劇:都市計画課長殺人事件
イギリスではすべての開発において都市計画許可申請が必要となりますが、その法律に背いて勝手に開発を行うとどういうことになるのでしょうか。実はこういうケースが殺人事件にまで発展したことがあります。許可なしに自宅を建てていた男性に取り壊し命令が出され、それに抗議した男性が都市計画課長を銃殺したというショッキングな事件です。
【歴史的建造物保存】ロンドンのセント・パンクラス駅 St. Pancras Station
2007年末に国際列車ユーロスターが発着する新国際駅としてリニューアルしたロンドンのセント・パンクラス駅。クラシカルな概観とモダンな内装が融合する建築美は圧巻です。古い建物の保存と復元の観点からも必見の建築物です。
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