メルマガ読者向け「何でも質問コーナー」でいただいた相談に「自分は会社で『働かないおじさん』と思われているようだ。家庭にも居場所がないように感じるが、どうしたらいいか?」というものがありました。私の専門とは関係ないし、個人的な悩みで一般性はないのですが、日本社会の根深い問題を象徴している気がするので、こちらについての私なりの答えを紹介します。
リモートワーク
仕事:ブルシットジョブとエッセンシャルワーク
イギリスで日本相手に仕事をしていると、無駄な仕事にお互いが時間とエネルギーをさくはめになり、日本の労働生産性が低いのもさもありなんと思うことが多いです。労働時間が長いのも、真に必要な仕事をしているのではなく、無駄な「ブルシットジョブ」を几帳面にやっているからではないかと思います。その反面、本当に必要な「エッセンシャルワーク」は、コロナ禍でその価値が再評価されました。コロナを機に、仕事について今一度考え直す人が多く、新しい働き方を模索する時かもしれません。
コロナ時代の地方:職場、行政、教育、生活の変化と明るい未来
新型コロナウイルスはいつまで続くのでしょうか。そして、それを見据えて企業、事業者をはじめ、一般民や地方自治体、教育機関など、社会全体でどのように対応していく必要があるのでしょうか。
新型コロナウイルスでロックダウン寸前のイギリスの状況と英政府の対策
いつもは地方創生や都市計画について書いていますが、今日はいくつか質問をいただいているので、イギリスでの新型コロナウイルスの状況についてお話します。
ホリエモン「テレワークによる働き方改革で9割がクビに」
堀江貴文ホリエモン・チャンネルの『テレワークによる働き方改革がすぐそこに来ています』という動画が話題になっていたので、それに関してテレワーク(リモートワーク)についての考え方を述べます。
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