コロナが流行し始めてから海外旅行は控えていましたが、夏休みに入った7月中旬に、3年ぶりで家族3人のホリデーに出かけてきました。ギリシャのクレタ島に11泊12日した旅行記に合わせ、コロナ禍でのクレタ島の観光業の状況やコロナ後の見通し、オーバーツーリズム対策などについて書きます。
観光
イギリス人のホリデー:今年はステイケイション(Staycation)
日本では「Go To トラベル」として、国内旅行を支援するキャンペーンが行われていますが、感染が再流行している東京が除外されたり、お盆休みの帰省も躊躇したという人もいるようです。イギリスもロックダウン導入後、新型コロナウイルスの流行も落ち着いてきて徐々に規制緩和され日常に戻りつつありますが、夏休みのホリデーはどんな感じなのでしょうか。
日本の地方を旅して【外国人旅行者の視点から】観光スタイル:イギリス人がホリデー先として求めるものは?
今回は外国人(私の場合、一般的なヨーロッパの旅行者)がホリデーに行く場合にどんなことを期待しているのかということをお話します。
新型コロナウィルスの影響:インバウンド観光と働き方
中国武漢市で発生して瞬く間に感染拡大を続けている新型コロナウイルスについてのニュースが世界中で話題になっています。こちらの話題に関連してインバウンド観光や働き方についてお話します。
観光公害:日本や海外の対策事例からみるオーバーツーリズム解決策
日本では近年インバウンド需要に沸き、外国人訪日数がうなぎ上りに増えています。観光客に人気のある京都、奈良、鎌倉、また地方でも白川郷や富士山、北海道の人気スポットなど観光客が押し寄せて「観光公害」をおこしている事例がたくさん見られます。このような現象は日本だけでなく、世界の有名観光地で見られてきたもので、各地でこの問題に対する解決策が模索されています。どのような問題があり、解決策としてどのような対応事例があるのかを見ていきたいと思います。
観光による地域活性化:ニッチ市場アイディアの海外成功例(イギリス・ブラックプール)
イギリスでかつて人気を博したビーチリゾートの数々は今では衰退の一途をたどっているところがほとんどです。そんな街の一つであるブラックプールでは一般観光客の中からニッチなマーケットに的を絞って訪問客を呼び込んできました。そのユニークな取り組み例を紹介します。
外国人を惹きつける日本の観光資源とは?【地方創生】
最近、日本に旅行する外国人が増えてきました。ヨーロッパから日本となるとかなり距離がありますが、近隣の中国、韓国などからの旅行者はもっと多いですね。ヨーロッパの一般人にとっては日本はまだまだ遠い国。旅行といっても普通は短期間しか滞在せず東京、京都、奈良、広島、宮島といったお決まりのコースだけを見ることになってしまいがちです。でも、日本をもっと知っている外国人が口を揃えていうのが「日本の田舎はすばらしい」ということです。
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