5月6日はイギリス、チャールズ国王の戴冠式。エリザベス女王が長生きしたため、皇太子の時代が長かったチャールズ3世は若い頃から環境問題、伝統的建築やアーバンデザインに関心が深く、王室メンバーらしくない私見を述べることもあり、時には物議をかもしたことも。けれども今は彼の半世紀にわたる関心事に時代が追い付き、「グリーンキング」としてのリーダーシップが期待されています。
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気候変動問題コミュニケーション:若い人たちへ
前回の記事を読んだ若い人から「私は気候変動問題について関心があるのだが、周りの大人が耳を貸してくれない。どうしたらいいのでしょうか。」という質問をいただきました。実は、こういう若者の声はよく聞きます。そこで、きょうは若い人たちに向けてのメッセージです。そんな若い人達とどう接したらいいのかと思う大人の方にも参考になるかもしれません。
英グラスゴーでCOP26が終了:その成果は?
10月31日からイギリスのグラスゴーで開かれていた国連気候変動対策会議COP26が11月14日に終了しました。COP26では何が合意されたのでしょうか。採択された合意文書の概要とその評価について紹介します。
BTSがSDGsを推進、グレタも訴える気候正義はCOP26で進むのか?
先日、韓国のKポップグループ、BTSが国連の「SDGモーメント」イヴェントに登場し、世界中の若者にメッセージを送ったことが話題になりました。9月20日に行われた国連SDGモーメントはSDGsの目標を達成するためのアクションについて呼びかけるものです。
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