クリスマスが終わったら、一気に年末ムード。ちまたでは、ニュースなどでも今年一年しめくくり的な内容が多く、否応がなしにまた一年が終わる感。今年は世界的にも日本でも衝撃的な出来事が多かったので、世の中のニュースに追いついたり、それについて思いをはせることに忙しい1年でした。そのこともあってか、個人的に今年中にやりたいと思っていたこと、あれもこれも、まだできてないままだと、様々な事柄が思い浮かびます。あなたはやり残したことはないですか?
実はきのうのことですが、ある人のメッセージに心を動かされました。
グローバルリサーチで行っているグローバルSDGs講師育成講座の2023年1月スタートのコースに、年末まであと数日というタイミングで、申し込んだ人のものです。
「この講座について知って、ずっと気にはなっていたのですが、なかなかきっかけがなくて踏み切れませんでした。
でも、説明会に出ていろいろ質問できたこともあって、やはりやってみたいという気になりました。
ちょうど新年に始まるので、来年はこの講座で学習して、半年後には自ら講師として社会貢献できる人になることを新年の目標にします!」
やりたかったこと、気になっていたことを「今年も出来なかった」で終わらせるのではなく、来年に備えて取り掛かることで、一歩じゃなくても半歩でも進んだと思える一年に、今からだって出来るんだということを教えてもらいました。
そのための説明会に参加するということだけでも、いつもの日常でなく、ほんのちょっと違う事をしてみることで、未来は変わるかもしれないのです。
そういえば、私のこれまでの人生経験の中でも、そういうことはたびたびありました。
それなのに、この年になると、毎年同じことを繰り返しがちだなと反省しきり。
ということで、このかたの行動力に啓発され、私も前から気になっていたセミナーに先ほど申し込んでみました。
「新年の抱負を抱く」とか、To do リストに書いたりしても、結局そのままになってしまうことが多いので、自分を追い込むためにも「申し込む」という行動に落とし込んだわけです。
きっかけをくださった方に感謝。
残りわずかですが、今年もいつもと同じ一年だったなと反省している人は、やりたかった事に半歩でも近づく何かを、今、してみてはどうでしょうか。
それは勉強したかったことに関する本を買うことかもしれないし、行きたかったところに旅行する予約をすることかも、会いたかった人に会うために連絡をすることかもしれない。
それがきっかけとなって、来年こそはいつもと違う新しい花が咲くかもしれません。