環境・SDGs

米カリフォルニアで35年にハイブリッド・ガソリン車禁止

米国カリフォルニア州で、ガソリン車の新車販売を段階的に規制し、2035年には全面禁止するという法案が承認されました。この「ガソリン車」には一般的なハイブリッド車も含まれます。気候変動問題に対する懸念のため脱炭素化は世界中で進みつつあり、自動車業界もこの波からは逃れられないようです。イギリスでも2030年にガソリン・ハイブリッド新車販売禁止という方針にトヨタが工場撤退を示唆したことがニュースになっていました。

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Heat or eat:エネルギー価格高騰のイギリス

London Bus

イギリスで最近よく話題に上るのが高騰しているエネルギーコスト。夏の終わりが近づくにつれ、秋から暖房に必要となるガスや電気代を心配する声が上がっています。Heat or Eat、暖房を使うのと食べるためのどちらにお金を使うのかを選ばなければならないと心配する家庭もあります。どうしてこんなにエネルギーコストが上がっているのでしょうか。

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有料化でレジ袋利用が97%減ったイギリス

日本でレジ袋が有料化されてから2年経ちましたが、効果はどうなっているんでしょうか?一足先の2015年にスーパーマーケットでの使い捨てレジ袋有料化が導入されたイギリスでは、レジ袋の利用枚数が97%減ったという調査結果が発表されました。イギリス人はレジ袋なしで日々の買い物をどうしてるんでしょうか。

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イギリスの記録的な熱波の要因は気候変動?

Burnt leaf

ギリシャにホリデーに行っている間、留守をしていたイギリスに熱波が到来し、記録的な高温となったことをニュースで知りました。イギリスだけでなくヨーロッパ諸国は軒並み熱波に襲われ、死亡者が出たり山火事が起こったりの被害も。普段は夏でも涼しいヨーロッパでこのような高温となったのは、気候変動が影響しているのでしょうか?

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日本の難民受け入れ:ウクライナ人だけ?

UNHCR

ウクライナから国外に避難した難民が500万人を超えました。ポーランドやルーマニアなど近隣ヨーロッパ諸国を中心に難民の受け入れが進んでいます。日本政府もかなり早い段階でウクライナから避難する人を受け入れると表明しましたが、日本がこれまで他の国からの難民の受け入れに消極的だったことを考えると異例の対応と言えます。これを機会に世界中のすべての難民受け入れへの議論が広がることを期待します。

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食料危機対策としての自給自足「勝利のために耕そう」

Dig for Victory

前回、ロシアのウクライナ侵攻によって食料安全保障について考えなければならないという話をしました。戦時の食糧不足という問題はこれが初めてではなく、第2次世界大戦時にも多くの国で経験したことです。庭好きな人が多いイギリスでは「自宅の庭のバラや芝生を取っ払って畑にし、自給自足しましょう」というキャンペーンが行われました。

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ロシアのウクライナ侵攻によって起こる食糧危機

Ukraine Wheat

ロシアのウクライナ侵攻によって起きるエネルギー問題については既に書きましたが、ロシアとウクライナという2大穀物大国で思いのほか長く続く戦争によって、食糧についても同じような危機が懸念されます。それはこの2国だけの問題、または穀物だけの問題ではなく、世界の食糧事情に大きくかかわってくるのです。

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ゼレンスキー演説から学ぶ発信スキル:気候変動やSDGsにも

Zelensky

ロシアのウクライナ侵攻が始まってから1か月になりましたが、未だに戦争は終わりの兆しが見られません。ウクライナのゼレンスキー大統領は各国に向けて支援を要請する演説をしていますが、日本でも行われたので聞いた人もいるのでは?全く異なる話題ですが、気候変動やSDGsについての情報拡散が難しいという悩みをよく聞くので、彼の発信方法からヒントを学べるのではないかと思いました。

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ウクライナ侵攻で脱ロシアと脱炭素が加速:エネルギー安全保障

ロシアのウクライナ侵攻に対する経済制裁の影響から、欧米諸国の脱ロシア化が始まっています。ロシア産エネルギー資源の依存度を下げるために、石油やガスの供給をロシアに大きく頼るヨーロッパ諸国ではエネルギー政策を抜本的に見直さなければならなくなりました。「脱ロシア化」を契機に「脱炭素化」のスピードが速まることになるかもしれません。さらに、世界中でエネルギー政策全般が再点検され、各国は「エネルギー安全保障」について真剣に考えざるを得ないようになってきます。

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ロシアのウクライナ侵攻を止めるために:ESGとSDGs

StandwithUkraine

毎日、ウクライナ紛争のニュースが入ってきて、はらはらしています。爆撃などによる被害の様子を見て早く戦争が終わってほしいと願いつつ、自分ができることは何もないという無力感もあります。そんな中、「ESG」とか「SDGs」などの一見関係のないようなキーワードが出てきて、遠い外国に住む私たち一般人でもできることがあるかもと思い直しました。

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